永谷研一ブログ

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100校の小中学校にタブレットを配布した先に起きること

今日の富士山 2013年7月18日(木)曇り

昨日の雨も上がり今日は曇り。涼しくていいですね。
FBの写真変えたら反響が大です。顔デカイので恥ずかしいのですが。。(笑)
さて
昨日は、ある教材会社に行って、小学校中学校向けの新システムについて話し合ってきました。
政権がどうなるかに関わらず、タブレットが配布されてICT利活用教育が推進されるのは時代の流れで止まりません。
いくら学校や先生が難色を示したとしても大きな流れは変わらないでしょう。

積極的な学校はすでに数年間に渡り積極活用しています。佐賀県武雄市の小学校が有名です。
4年生以上すべての児童にiPadを配布しています。算数国語理科社会音楽などすべての教科で効果的に運用しています。
(私は、武雄市のiPad利活用教育推進アドバイザーに就いています)
iPad活用といっても授業中にずっと使う訳ではありません。先生が授業において効果的だとデザインしてその場面で道具
として利用するのです。45分の授業で10分程度でしょうか。
「ふれあいがなくなる」ということをいう先生がたまにいますが、むしろその逆です。
採点や全体見通しの時間の生産性がぐーんと上がるので実はふれあい(個別指導)の時間は逆に増えるのです。

これから国は全国100校を選抜して重点的に投資をしていこうとしています。
それはそれで喜ばしいことなのですが、一つ問題があります。全国には2万校以上の小学校があります。
中学校も1万校以上あります。その中で100校を重点的にやったとしてもわずか
100/30000=0.3% の話なのです。
すると
先行した学校とそうでない学校の差が大きくなるため、
・公教育として公平性を保つ観点で、そんな差があっていいのか
という大問題に発展するのは目に見えています。

でも予算が贅沢にあるわけでもありませんのでいずれ、
・低予算でも効果がでる方法は何か
・誰でもスグにICTを使える環境は何か
という問いにぶつかるはずです。(私の予想では、この議論は3年後に起きます)
一つの学校に投資できる年額予算は限られています。いずれにしろ国の予算でなく町の予算でやれる必要があります。
私は常にそこに目をつけて13年間学校のICTを考え突き進んできました。
(おかげさまで学校関係での累積赤字は半端ないですが。。汗)

私はこの大きな問題を解決するために、どうやればいいかわかっていますので、またの機会で書きたいと思います。

ちなみに私は
・センター試験に、学習端末としてスマフォ持ち込みOKになる日を目指しています。
また
・普段からカンニングOKで(教え合いながら)、試験で全員が100点を取る授業を目指しています。

すばやく正解を出すのを競い合だけの試験はもう時代遅れと感じていますので。
(それが必要な場面もありますが、そればかりでは。。)

みなさんも学校ICT化がもつ大きな価値について考えてみませんか?

では
「今日も元気にいってらっしゃーい」

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