永谷研一ブログ

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30代が育ってない理由

今日の富士山 2013年7月4日(木)曇り

おはようございます。今日も富士山は見ません。今は雨はやんでますよ。
今日の朝の瞑想は25分。すごくいろんなことが頭に次から次へとめまぐるしく浮かびました。眠くなることはなかったなあ。
さて
昨日はある企業の人事部長とあって、人材育成のテーマについて話していました。
その話は、どの企業でも当てはまるとても本質的な問題でした。それは

・30代が育ってない。

という事実です。

次なる企業を支える人材、事業を起こしたり新しい商品を開発したりといったマーケットを開拓していかねば
ならないこの年代がまったく育っていないというのです。

その理由も聞いて「なるほど」と思いました。決してその本人たちが悪い訳ではないのです。

それは、彼らが入社したときは、会社は成長していて、業務ルーチンをしっかりこなしていけば仕事が成り立っていた。
そして業績は出てしまう(出るような仕組みを先代が作り上げていた)のです。
よって入社して10年たつと総合職なのにアルバイトから店長になった人とあまり能力的に変わらなくなっているということです。

今の50代の社員たちが若いときはまだ会社の仕組みが作り上げていなかったので
現場の仕事は、仕入れから販売がすべてやらねばならなかった。もちろんマネジメントや部下採用から育成までも。そうすると
なんで現場で仕事やってさえいれば、実力がついたものだった。でも今の30代はそんな機会がなく10年経ってしまった。

会社の成長のためにつくった「誰もがやればルーチンで儲かる仕組み」が、人の育成という面では足かせになってしまったということです。
これは、どの企業でも同じではないでしょうか。
私の昔いたSI業界でも、3000万程度の規模の仕事を昔は新人がやっていたが今は課長がやってしまう、ということで人が育つ仕事がないと嘆いていたのを思い出しました。

なるほど、混沌としたところから這いつくばって這い上がって一つの形を作ってきた人は強いけど、そうでない人はいくら業績を出してきていても弱いということですね。

これは深い話です。どの企業でも本質的な問題として抱えているのではないでしょうか。でも30代の次世代リーダーが次の時代を作っていくのは当然でありやってもらわねばなりません。
ではどうやって育成するのでしょうか。そこがこれからのテーマなのですね。みなさんの会社ではどうでしょうか。

では
「今日も元気にいってらっしゃーい」

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