永谷研一ブログ

永谷研一ブログ

東芝がんばって!私のファーストキャリア

自分のファーストキャリアは
東京電気(現:東芝テック)です。
大学出てから2年間お世話になりました。

新卒の1989年(平成元年)は消費税が導入された年です。
レジスタが主力商品の東京電気は、活況でした。
学卒も製造ラインにどんどん投入されて大量のレジを作っていました。
私の新卒の一番最初の仕事はレジスタに設置するプリンタ、要はレシート印刷する機械(当時はドットインパクトプリンタ)の中にあるシャフトを油に使った状態から使えるように新聞紙で綺麗に拭く作業です。
手が真っ黒になって1日数千本の鉄の棒を磨いていました。

子会社の町工場で作業をするのですが、そこにいたおじさんやおばさんが真っ黒になって必死に働く姿を見て
日本の製造業が何で支えられているかを感じたものです。

その後POSレジの検査を行う品質保障部門に配属されて、振動試験やカミナリ試験など耐久試験を行ってデータ分析して設計部門に返すという仕事を行っていました。

今では当たり前のコンビニでの公共料金の支払いができるマシンは私の検査で合格して出荷されたと記憶しています。

私は東芝テックでの2年間でものづくりの現場において様々なことを学びました。
その後、日本ユニシスに転職して、製造業の生産管理システムを6年間担当することになるのすが、
この2年間の経験によって得られた知識や経験が活きたのは言うまでもありません。

そんな大事な感謝している東芝テックの親会社東芝が今苦境に立たされています。私は一時東芝でも働いたことがあります。
府中工場でディスクの品質向上を支援したのです。そこでもものづくりに命を燃やす技術者たちをたくさんみました。
この技術者たちの姿は今の私の礎となっています。

私には毎日ものづくりに励む東芝の皆さんの姿が目に浮かびます。
東芝の経営の都合はよくわかりませんが、純粋な技術者のためにもなんとか生き残ってほしいと思います。

Page Top

Contact US

製品に関するご質問、ご相談、取材の依頼など、お気軽にご相談ください。

コンタクトフォームへ
Facebook