永谷研一ブログ

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教育をデザインする人が勉強すべき16つ基礎研究

今日の富士山 2013年5月21日(火) 曇り

今日は曇りです。雲に浮かんだ珍しい富士山が現れました。幻想的ですね。
さて
昨日は研修プログラムの改善を行っていました。一回一回より良いものにしていくために改良を加えていきます。
私のプログラムは
〜目標達成のための行動を習慣化するための〜
行動定着型の研修プログラムの作り方
という名称です。
私は教育にITシステムをうまく融合させた仕組みで学習デザインすることが特徴です。ITというと新しい感じを受けますが、ベース基礎になっている学習理論は今まで先人の研究者たちが研究してきたものを多く活用しています。
・ID(Instructional Design)
・ADDIEモデル
・P−D−S
・ガニエ(9教授事象)
・ケラー(ARCSモデル)
・HPI (Human Performance Improvement)
・カークパトリック(4段階評価)
・ワトソン(古典的行動主義)
・スキナー(徹底的行動主義)
・D.ショーン(Reflection-in-Action)
・フレイベル(メタ認知)
・ソクラテス(無知の知)
・レフ・ヴィゴツキー(最近接発達領域)
・レイヴとウェンガー(正統的周辺参加)
・ダニエル・キム(成功の循環サイクル)
・ジョハリの窓
ざっと16個の先行研究が関連しています。先人たちに感謝ですね。

私は初めて「行動定着」にITを適用したので、データを分析しながら独自に理論を組み立ててきました。独自であっても、時々には先行研究と照らし合わせ「気づきが深化」させて理論化してきました。

「あっやっぱりそうか。昔の研究者も同じこと言ってるわ」

とった具合です。
「もっと早くから勉強していればもっと早く気づいたかも。この1つの理論を導くのに5年もかかったよ」
といったものもあります。
例えば、行動計画のうち【「○○○しない」は続かない】というノウハウは、大量のデータを分析して得られたものですが、
行動分析学のスキナー(1904-1990)は、
「人は良い体験経をするとそれを繰り返す。すなわち自発的行動の発生頻度が上がり、そしてその逆の”負の強化”をすると行動の発生頻度は減る」
と述べているのです。
まさに【「○○○しない」】は自分を律する言葉ですから、
ダメな自分を見つめること=負の強化
ですから、行動が続かない。のです。スキナー博士は既に何十年も前に唱えていたのですね。

基礎研究を勉強することは、仕事の質をスピーディーに上げていくのに役立ちます。ぜひやってみてください。

では
「今日も元気にいってらっしゃーい」

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