永谷研一ブログ

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教育は「教材」の改善で良くなっていく

今日の富士山 2013年5月2日(木) 曇

今日も富士山は見えません。昨日から世界文化遺産のニュースに湧いていますね。構成要素から三保の松原が外れたのが残念ですが。
さて
昨日はNetmanが企業に提供している研修「行動習慣化プログラム」のコンテンツ改定を行なっていました。一年に一度バージョンアップを行なっています。プログラムのコンテンツといってもソフトウェアの話ではありません。研修で利用する「教材」のことです。

・資料や映像 (プロジェクターに投影)
・テキストブック(受講生に配付)
・ワークシート(受講生に配付)
・講師用マニュアル(講師への指示書)

のことです。どのように伝えたら受講生の学びが深まるかを考え、練りに練って作られた教材です。実践していくと時代の変化もあってバージョンアップする必要が出てきます。
例えば、
「目標設定」
伝え方は何百通りありますが、このプログラムに最適な「目標設定」とはどのような教材とどのようなファシリテーションで伝えたらいいのかを考え改善していくのです。

ちなみに「目標設定の技術」は以下です。
・問題 (あるべき姿と現状のギャップ)
・課題 (問題のうち、解決すべき優先順位が高いもの)
・成果 (課題を解決した結果得られる結果、数値目標)
この3つをきっちり整理できるかに掛っています。
受講生にどのように整理させていくかが「教材」と「ファシリテーション」の設計になるわけですね。
受講生の受講前の理解度やレベルには差があるのは当然ですが、研修の結果に差が出てはいけません。そこをなんとかするのがプロだと思っています。

そのためには、一年で導入事例が何十何百と出てきますから、様々な受講生の状況やデータを研究に研究を重ね、教材の改善策を練っていきます。
そして一年に一回程度バージョンアップを繰り返すのです。

昨日はデザイナーと最終の打ち合わせ。どのように教材に反映するかを決定しました。10時間に及ぶ白熱したミーティングでしたが無事終わることができました。
あとはベストなデザインを施した教材の出来上がりを待つだけです。

今日は「教材開発の裏側」を説明しました。教育にITを効果的に適用する仕事は、実は「教材開発」も重要な仕事なんですね。

では
「今日も元気にいってらっしゃーい」

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