永谷研一ブログ

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大阪都構想「否決」でわかったこと

おはようございます。今日の富士山はゆっすら姿を現しています。
気持ちのいい朝です。

大阪都構想「否決」
ここは書かないとまずいだろうと筆をとります。

・70%に満たない投票率

・70代シルバーデモクラシー

・北の区と南の区でハッキリ分かれる

いずれにしろ大阪での結果は「改革NO!」でした。

それにしても、改革派の首長がおされる場面が多いですね。

松坂市の山中市長  自ら辞職
武雄市の樋渡市長  佐賀県知事選
そして今回の橋下市長

この国の問題ははっきりしました。
フツーの市民が変えようと思わないと変わらないということ。

そして変えようとするとトンデモナイパワーでつぶしにくるということ。
それだけ守られて食っている人の権利意識は強いということです。

まあ、普段のビジネスでもそうですよね。
いったん決めた有利な契約は絶対に変えようとしないでしょ。

仕事の内容が変わったから経費削減しようとすると必死で対抗します。
相手がどんな状況だろうとお構いなし。自分だけが大事なのです。
契約がつぶれるのは双方にメリットない場合は、高値止まりしてそのまま落ち着きます。

既得権を得たものは仕事の質を上げたり下げたりすることは自由になります。
結果、挑戦や踏ん張り(がんばること)を減らす傾向がでます。楽をするのです。
結果、高コストが続きます。最後は市場の変化に耐えられなくなり破綻します。

そんなことは分かっていて破綻するまでは吸い続ける。
そんな構図が出来上がるのです。

まあ、結局そんなものです。

今回の選挙で、

・市民の力だけでは変わらないことが分かりました。
結局、既得権で食っている人が多いし、若者は選挙に行かないから変わらない

・一人のパワーのある首長でも変わらないことが分かりました。
結局、公務員は自分の権利を放棄しないから変わらない。

・議会を押さえても変わらないことが分かりました。
結局、最後に足を引っ張るから変わらない。

今回の大阪の結果で、一番マズイなと思うのは、
優秀な人が、この日本を見限ってしまうこと。
また税金をたくさん納めている人がバカバカしくなって
どんどん海外に流れていくシナリオです。

でもそんな寂しいことを言っていたら本当にこの国は破綻してしまう。
ではどうしたらいいのでしょう。

そして子どもたちにどんな教育環境を作り上げたらいいのでしょう。

今日は真面目に日本の未来を考える一日にしたいと思います。

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