永谷研一ブログ

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執筆活動はソフト開発と似ている

今日の富士山 2013年4月10日(水) くもり

おはようございます。今日の富士山はまるで水墨画のようです。曇りなのでみえないかなと思いましたが美しい姿を見せてくれましたよ。

さて
昨日は予定していたアポを切り上げ長い時間執筆ができました。
どれくらいの文章量を書くかというと

1ページは約600文字です。一行40文字×15行です。約200ページありますので600×200=120000文字です。これはびっしり文字で埋まった状態。
実際はタイトルや挿絵や図表などがありますのでこの半分の6万文字程度となります。あまりピンと来ませんので、400字詰め原稿用紙だと6万÷400=150枚程度となります。
章・節・項に分解されるのですが、だいたい一章ごとに4つの節があり、一つの節あたりに項が4つある構造です。4章あれば4×4×4=64項となります。1つの項あたり2~3ページになります。要は一つの話題ごとに2000文字程度を書くということです。

普段から書くことに慣れている人だったら量的にはあまり無理な作業ではないということでしょうか。

私は大変です。なぜなら、難しい文章を簡単にわかりやする必要があるからです。私は文章を書くことには慣れていますが書き始めると小難しい理論展開になりがちです。工学部出身でかつ普段学会論文を書いている立場ですからある意味当たり前ですが。

この話を伝えのにどのような比喩表現で伝えたらいいだろう。ととても考えます。
章・節・項別に目次を決めて書いていきますが、1つの項で4回5回も書きなおすことがあります。もちろんどんどん洗練されいくので楽しい作業でもあります。

本を書くことは、ソフトウェアの開発に似ているなとと最近思います。

・システム全体を構想し(タイトルや帯を考え)
・サブシステムごとに切り分け(章の構造を考え)
・ファンクション単位に開発し(項ごとにライティングし)
・細かく単体テストを行ない(何度も書きなおしわかりやすくし)
・いくつかつなげ結合テストを行ない(項をつなぎ節全体でつながりを確認し)
・最終的に総合テストを行う(節をつなぎ章全体を完成させる)

確かに似ていますなあ。

あまり一人よがりにならないように気をつけなければなりません。ユーザー(読者)にとって有益でなければ価値がないのですからね。

では
「今日も元気にいってらっしゃーい」

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