永谷研一ブログ

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入学式でタブレットが配られた歴史的な日

2014年4月11日(金) 晴れ
今日は仙台に出張中なので富士山は見えません。今から
東北大学の教職員向けに講演です。留学おける人材育成法を話します。
さて

一昨日は武雄市の小学生の入学式にて全小学生に
タブレットを配布したニュースは大きく報道されました。http://wakuwaku.c-learning.jp/376/

この写真は、入学式の式次第です。
「8.ICT教材の貸与」
とあります。これがタブレットのことです。

2001年から13年間、授業中に学習端末(初期はケータイ)
が必要だ!と推進してきた身としては待ちに待った感動的な日でした。

最初のころは、「うちは持ち込み禁止だよ。バカじゃないの?」

と言われたくらいですから。。汗

2014年4月9日は、

公教育として歴史的な一日です。

樋渡市長は、記者会見で
「世界で一番通いたい学校」にしたい

と語りました。まさにその通りだと思います。

武雄市では、武内小学校と山内東小学校の2つの学校で
2011年より先行してタブレットが導入され実証してきました。

私たちも当初から先生たちに寄り添い、どのようにしたら
より良い授業ができるか、改善を地道に繰り返してきました。
そしてICT利活用教育アドバイザーとして並走してきました。

大切なことを忘れないためにあえて書きたいと思います。<2月のソトガク通信Vol.3ガから引用>

それは先生たちの今での努力とこれからの力の発揮のことです。

この日を作ったのは間違いなく

毎日子どもたちと奮闘した教員です。

ICTをうまく使いこなし良い授業を行う先生は、

実は板書がうまいのです。

そして子どもたちの興味関心を引く力があります。

要は指導力が高いのです。

その先生たちの力を十分に発揮できることでなければ
ICTによる教育改革もあったものではありません。

どんなに優れたコンテンツがあろうとも、
現場と子どもたちを知り尽くしている

先生たちにはかなわないのです。

武雄市の公開授業に行かれる人は、ぜひ

「子どもたちのノート」を見てください。

誰もがとてもしっかり書いています。普段の指導の賜物です。

そして、公開授業を運営している周りの

「サポートする人たち」を見てください。

気配りが行き届いていることに気づくでしょう。周りの学校の先生の協力です。

ICTによる教育改革はけっして先生の力を削ぐものであってはいけません。
むしろ教員ひとり一人の本来の力が発揮できるものなくてはいけないのです。

今までの良いところはそのまま継続し、そしてもっとより良くしていくこと。
それがICT利活用教育による教育改革の本質なのですね。

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