永谷研一ブログ

永谷研一ブログ

「本当にこのやり方でよかったのか」仕事の質を高める思考

先日、ある企業の内定者のレビュー研修を行ってきました。
30人程度が全国から集まっていました。
内定式の直後に研修を行い、アクションプランを立てたのですが
そのあと3ヶ間、どのように実践されてきたか確認する研修です。

学卒の内定者なのでまだ大学4年生なのですが、そこに
行動習慣化の技術を習得させていこうとするのですから
企業では以前より早期育成が促進されている状況です。

私の開発した”目標達成のための行動習慣化メソッド”「PDCFAサイクル」
は、学生でも新人でも管理職でもミドルでもすべて同じ教材で学べるよう
に改良して磨いてきました。もう11年になります。

よって企業でリーダークラスが学んでいる内容と同じことを大学4年生も
学んでいるのです。すでに121社が導入しているメソッドです。
なぜこのようなニーズがあるのでしょうか。

それは「自己成長のOS作り」が必要だからと考えます。

研修ではテーマ別にさまざな知識をインプットし技術を習得します。
本番は「職場」での行動実践なのですが、実際に行動する人が少ない現実があります。

職場では研修所と違い様々な環境変化があります。プライオリティが変化するのは当然といえば当然です。
しかし、「経験から学ぶ力」が言われているように人は仕事の中で成長していくのは間違いありません。

ではなぜ成長する人としない人が分かれるのでしょうか。

それは実践したことに対して

・本当にこのやり方でよかったのだろうか。
・もっと他の見方はないだろうか。

という自分への問いかけ(自問)をしているかどうかです。
常に疑問をもって「仕事の質を向上」させていく行動・思考習慣が大事なのです。

私はそれを「自己成長のOS」と呼びます。テーマ別の研修はOSの上にのるアプリなのです。

いくらアプリを学んでも、この”OS”がなければ仕事の中から学び取って成長できません。
そして、OSがあれば常に継続的に変化することができます。

最近PDCFAサイクルがOSとして「誰もが習得すべき、基盤の技術ではないか」
と言われる所以がここにあるのでしょう。そしてこの疑問を持ち続け改良していくという
行動・思考技術は仕事に慣れてくると錆びてくることがあります。磨き続ける必要があるのです。
だから内定者や新人、管理職、ミドルという階層に関係なく受け入れられるのでしょう。

変化の激しい正解のないビジネス環境において、様々な人材育成の手法が
実践されていると思います。その中で
仕事の質を高め続ける習慣という”基本”が大事なんだな、
と感じる今日のこの頃です。

Page Top

Contact US

製品に関するご質問、ご相談、取材の依頼など、お気軽にご相談ください。

コンタクトフォームへ
Facebook