永谷研一ブログ

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フリーランス時代が本当に来るのか

今、働き方革命が言われています。
私がネットマンという会社を1999年に作った時は、フリーランス主役の
時代がすぐ来ると思っていました。

個人が自分の専門分野を武器として働き、ネットワークでつながった人
とチームを組みプロジェクト型で仕事をするスタイル。

大企業に匹敵する力をもつだろうと思っていました。

自分はそのような働き方をする人をNetworker(ネットワーカー)と名付け、
そのような人たちと仕事をするManagement(経営)をする会社が必要になる
ということでNetworker-Management Company略してNet-Man(ネットマン)
という会社を作ったのです。

設立当初はシステム開発会社としてイノベーション起こすぞと意気込みましたが
教育に特化したく2006年に業態変更して今の教育×ITの会社に変わりました。
変わってもベースの考えである、
「個々人が主役となりプロジェクト(チーム)で社会を動かすようになる」
という概念は変わっていません。むしろそれを促進する教育サービスを
先駆けて行い、著書で発表したり特許を日米で取得したりしてきました。

最近の働き方革命を見ると、やっと時代が追いついてきた感じがします。
(1999年当時、私は年金の仕組みは早く破綻すると予想していていました。
それで企業も社員を抱えきれず放すようになるだろうと考えていましたが
年金支給を遅らせるなど意外と粘ったので20年近くかかったんでしょう)

2014年の調査でアメリカは34%で日本は19%がフリーランス
ですが、アメリカでは2020年には半分がフリーランスになるといいます。
おそらく日本も増えていくと思われます。

自立する人が増えるということは好ましいことではありますが、
単なる軽いメリットとして、
・時間に縛られず自由に働ける
ということだけでフリーランスになると、
・企業や行政から仕事をもらう、外注や業者
になってしまうことになります。

これでは小さく弱い立場になってしまい苦しい生活が待っているだけです。

重要なのは「独自の営業網や独自の商品を持つこと」
です。要は差別化です。
そして、1人ではなくチームを組んで動くことです。
チームを組むことで一定規模の仕事ができます。そしてその
チームを組む時も、お互いに依存するのではなくお互いの役割を
明確にして、仕事にしっかり責任がもてるようにゴールを明確にした
プロジェクトを発起することです。
プロジェクトですから解散時期、条件も明確にして始める必要があります。
個人があつまるプロジェクトの弱点は「思い」ばかりが先行して、決め事
が曖昧になりマネジメントがいい加減になることです。
そうならないようにしなければなりません。

このような自分の専門分野はもちろん仕事の進め方もプロフェッショナル
なフリーランスが増えることで、本当のフリーランス時代が来ると思います。

私も長く企業に勤めていましたので、大きい組織で働く重要性も知ってます。
ただフリーランスという働き方の選択肢が増えることも重要と思っています。

誰もが元気に生き生きと働くことで、社会も闊達になっていくと思うからです。

P.S.
ネットマンでもフリーランスを応援する試みとして、
コンサルティング営業職を募集しています。http://netman.co.jp/recruit
前回13人が応募があり、5人が合格しました。ぜひ問い合わせもらたらと思います。

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