永谷研一ブログ

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フランシス・コッポラ「地獄の黙示録」を何度も見た理由

2013年9月13日(金) 晴れ

今日の富士山はなんとてっぺんに雪が積もっています。初冠雪でしょうか。
さて
昨日は、「社長の鞄持ち」というインターンシップセミナーに参加しました。
Heisという起業家ネットワークの仲間とともに登壇して2時間学生たちと楽しみました。

学生たちの質問がとてもいいのです。

「起業したきっかけは?」「御社の経営理念は?」という一般的な問いではなく、

「キツイときにどうやって乗り越えますか?」
「18歳の自分に会えたらどんなアドバイスをしますか?」
「影響を受けた映画とその理由は何ですか?」

など本質をえぐるような質問が相次ぐのです。

一生懸命見た映画を思い出しながら、その影響を受けた理由は分からず考えていました。
「フランシスコッポラの【地獄の黙示録】です。中学2年のときなんども見ました。
学生にも、「ハマった理由は分からないので帰りの新幹線で考えます」と答えたので、
今考えています。(このブログ帰りの新幹線で書いています)

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フランシス・コッポラ「地獄の黙示録」
1979年のアメリカの映画。
カーツ大佐(マーロン・ブランド)は狂気の中でカンボジア奥地に独立王国を作る。
ウィラード大尉(マーティン・シーン)は暗殺を命令されるがその道すがら、もっとすごい
狂気を見る。サーフィンをしたいだけで村を襲撃する司令官。麻薬に侵される兵士など。
ウィラード大尉は何が本当の狂気なのかと自問自答していく。最後はカーツ大佐を暗殺する。
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14才の自分にこの映画の何が刺さったのかを今考えると、「カーツ大佐の生き様」だと思います。
カーツ大佐は優秀な兵士だったのになぜか突然自分で王国を作ります。その心の奥には深い闇
があると感じました。ベトナム戦争の狂気の中で何が本当の狂気なのかという問いです。
自分の将来に悩む多感な中学生の頃に見た映画だったので、カーツ大佐の闇にいろいろ考えることが
あったんだと推測されます。(ちょっとカッコいいなと思ってたフシもあります。。汗)

いずれにしろいい問いを学生にもらいました。もしそんな質問がなかったら考えることなど二度となかったかもしれないことです。
過去を振り返るとは自分の成長を促します。自分自身を客観的に見つめる力がつくからです。
そういう意味で昨日のセミナーに来た学生たちには感謝したいと思います。
拙著「絶対に達成する技術」をサイン付きでプレゼントしたことが私のお礼です。

気づかせてくれてありがとう。

さあ
今日も元気にいってらっしゃーい

P.S.
以下は、英語の授業で使う最初のコンテンツ(自己紹介文)のつづき
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題名:物理学者になりたかった私が叶えた本当の姿  Vol.2

ルート2
1.414213562373095048801688724209・・・・
京大を受験するという友達と何桁まで覚えられるか競争していた僕は30桁くらいまで覚えていました。

そしてルート2の2乗
きたー!とばかりにひたすらかけていました。一心不乱に。
そしてしばらくして、時計を見るとだいぶ経過している。慌ててマークシートを見る。整数しかない。。
あっやばっ。200点(満点)取れない。。って思った瞬間から記憶が飛びます。
取った点数は108点。なんと煩悩の数字です。
それから毎年12月31日の「ゆく年くる年」を見るたびに、この悪夢を思い出し頭を抱える人生が始まるのです。
(全国の人が自分の煩悩を打ち消してくれているのだと勝手に思い込んでいました)

国立大学は足切りがありましたから、92点足りない時点で、アウト。いきたい大学の受験はできません。
ガリ勉の私の中学一年から続いた受験戦争は、スタート初日で終わりを告げるのです。

<続きは来週。>
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