永谷研一ブログ

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「あなた面白みがない人ね」と言われたら

ある40代の女性と話していたとき

「男は45を過ぎると魅力的な人と面白くない人に極端に分かれる」

と聞いてドキッとしました。
私も50歳過ぎているので、ちょっと考えるところが多かったです。
そして大学時代の仲間は今どうしているだろうと思いを馳せました。

彼女の話では、大学時代の仲間の同期会で飲みに行った時
ある男性が、大学のときはとてもヤンチャだったのに、
とても「常識な人」になっていて残念だったと言うのです。

8人でコースを予約していた居酒屋さん。
1人が急に来れなくなったとのこと。
その女性に言わせると
「まだ始まってなかったし私なら1人減ったとお店と交渉する」
というのですが、幹事の男性は
「お店に悪いから、みんなで割ればいいよね。」
と言ったというのです。
その女性は心の中で
「なんで?ダメもとで、店と交渉すればいいじゃない。
もしくは”あいつの分は俺が払うわ”なら、まだかっこいいけど。」
と思ったというのです。

ちなみにこの大学。TOPクラスのエリート大学。
同級生の男性たちはすべて大企業の幹部(本部長や事業部長クラス)とのこと。
名刺だけ見たら「おー」となる感じ。
会社ではおそらく非常に重要なポストに就いて励んでいるだろうし、
実家のお母さんにとったら自慢の息子だろうに、
女性に言わせると「残念な人」となってしまっているのです。
さらに「定年したらすぐボケるのでは」と心配されていました。

おじさんたち大丈夫?
と少し心配です。

いい大学を出て、いい企業に入り、出世して、
そして常識的な人(面白みがない人)になっていませんか。

教育改革実践家で奈良市一条高校の校長である藤原和博さんは
「情報処理力」から「情報編集力」へーG1サミット2017インタビューで
今の会社に勤めながら、一方でコミュニティーに参加する価値を
解いています。
https://www.youtube.com/watch?v=1JV-prUC5KA
(3分のインタビューの要約)
・人の頭とつなげながら「やわらかい頭」になる大事さ
・子供の頃どれだか遊んだか。遊びは「予定不調和」だから。
・突然のルール変更を自分でどのようにできるかがキー。
・ビジネスパーソンは、会社以外の場所で、自分の得意技を封じて
未知の不便で自分の力が通用しないところに身を置いて磨くべき。
例えば子供の小学校のコミュニティー、被災地支援のコミュニティー、
趣味のコミュニティーなどで、「正解を問われる」ことだけではない
体験をたくさんするといい。

私も「ソトガク」を推奨して、NPOや地域のネットワークをつなげる
ワークショップのお祭り「知恵組フェスタ」という遊びを2009年からやっています。
フェスタは年一回ですが、本番までの過程で人と人が出会いつながり磨かれていきます。

企業に長く勤める40代50代の男性の皆さん。どうでしょうか。
先ほどの40代の女性が最後に言っていました。

「やりたかったことをやりたいようにやればいいのに」と。

1日5分「よい習慣」を無理なく身につける
できたことノート
http://dekitakoto.jp/

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