永谷研一ブログ

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共通一次試験は人生最悪の思い出

明日からセンター試験ですね。天気が心配ですが受験生の皆さん頑張ってください。

私の大学受験は人生最悪の経験でした。今日はこの経験談を書きましょう。
縁起が悪いですが、今日このブログを受験生が読むとは思えないので記録として。。(汗)

私が受験ときは、共通一次試験と言いました。昭和59年(1984年)1月14日15日
のことです。

進学校で一年からよく勉強していた私は国立大学の入学を目指していました。
(睡眠時間は3時間くらいでした。家に帰ってちょっと仮眠して深夜まで机にかぶりつくって感じです)
小さい頃から理科の実験や物理や数学が好きだった私は、当時流行りつつあった
コンピューター時代に思いを馳せ、半導体の科学者になることを夢見ていたのです。
半導体メーカーの研究所で白衣着て、壮大な実験に挑んでいる姿が未来のイメージでした。
高校3年生の9月の試験では学校の理系コースで5位くらいには入っていたので
東大に行く人は別格でしたが、国立の上位校は入れるだとうと踏んでいました。

田舎の公立の進学校ですから、みんなが国立大学を崇拝しているムードがあり
高い偏差値の私立大学すら推薦枠が余るという視野の狭さでした。。汗

よって私の受験対策の勉強というのは
「国立大学の二次試験対策が80%」
だったのです。科目でいうと数学Ⅱ、数学Ⅲ、物理Ⅱ、物理Ⅲとなります。
過去問や塾がくれた難易度が高い問題はすべて解けていたと思います。

今から思えば、何も考えていない最低の作戦なんですがそれが当時の私でした。

さて問題の「共通一次試験」ですが私の時は、5教科7科目でした。
国語
数学I
理科(物理I・化学I)
社会(倫理・世界史)
英語
に挑みました。1教科200点満点の合計1000点満点の時代でした。

足切りがありましたので念のため勉強をしました。作戦はこうです。

数学Iと理科は200点織り込み済みです。普通にやれば取れると踏んでいた
ので特に対策しませんでした。

社会は詰め込み(記憶)なので、受験勉強はあえて11月くらいから
やりました。ガッーと覚えて試験が終われば忘れる作戦です。

英語の勉強方法は、辞書を多く使いました。直接辞書に書くので本番の
試験の前には辞書が1.5倍にぶ厚くになっていたのを思い出します。

国語は不得意だったので適当に受けて平均点取れればいいやという感じです。
捨て科目でした。

こんな感じで迎えた1月14日の本番。
スタートは数学Iでした。その数時間後に私の受験は最悪の終わりを告げるのです。

順調に問題を解いていった私は、ある問題に引っかかります。
あれ、あれ。選択肢にないぞ。やば、やば。という感じです。
しばらく格闘したあとに時計を見ると15分くらい経過しているんです。
ヤバっ200点取れないじゃん。と思った瞬間から記憶なし。
その後の点数が0点です。要はテンパっちゃったんですね。まあパニック状態です。
取った点数が108点。予定より92点少ないんですから、もう終わり。
(以降、除夜の鐘を聞くたびに変な汗が出ます。108は煩悩の数字です。汗)

その日家に帰ってきた私は、悔しくて泣きながら何回も拳で壁を殴ったのを覚えています。

最終結果は合計770点でした。当時国立大学は一校しか受験できませんでした。
足切りもありましたし、予定より100点近く少ないのですから受けたい学校は受けられません。
以上終了という感じでした。

国立二次試験が3月上旬だったのでその練習にと2月の私立は
試験日程と偏差値だけで選んで申し込んでいました。
2月8日くらいから20日くらいまで6校程度2日おきに受けました。
おかげさまで受けた私立はすべて合格したので進学は住みたい街で選びました。
浪人するつもりはなかったのです。
(早く家を出たかった。。笑。大学生活は仲間にも恵まれ最高でした。今の私の基盤です)

これが私の受験という青春でした。

最後に重要なことを書きます。
科学者になって世界一のコンピューターを作るぞという夢は潰えたように
見えますがそんなことはありません。
41歳。私は日米で特許を取得し、実際発明家になれてます。物理学ではなく教育ITって分野ですが。
「発明品を作ってみんなを驚かすぞ!」という少年の夢は叶っているのです。

受験は一生懸命やったということだけが自分の糧だと思います。
でもはっきり言って結果がでなければ、周りは褒めてくれません。
未だに卒業した学校名をなにげなく伝えて優越感にひたる人います。
周りの人が劣等感を感じていることに本人は一生気づきません。

ただ学歴に寄りかかれる時代はとうに過ぎました。
18歳のある日だけを切り取った知識力より、卒業したあとの努力のほうが
よっぽど重要です。

だから受験勉強をがんばった事実を見つめて自分を認めてあげましょう。
結果は結果です。どうなろうともそれを受け止めて前に進んでください。

受験生の皆さん
自分の未来を信じて頑張れ!若者!

1日5分「よい習慣」を無理なく身につける
できたことノート
http://dekitakoto.jp/

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