永谷研一ブログ

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「若者を働かせにくくなった」働き方改革を考える

最近、「働き方改革」というキーワードが多く聞かれるようになりました。
先日のもこのキーワードをタイトル名に付したセミナーが満員御礼でした。

ここは少し冷静になってちょっと現場の声を考察してみたいと思います。
最近聞かれる現場の経営者や管理職の声として

「若者を働かせにくくなった」

というのです。

ある仕事を頼もうと指示しようとしても、
それが「残業」になってしまう可能性があるからです。

残業になる理由は

・能力に比べて仕事の質が高すぎる
・納期が短すぎる
・本人の仕事の仕方が下手

ということが考えられます。
でも、少々無理な仕事によって成長するのも確か。
それによって
・仕事の受け方

・期待成果の事前確認

・他部署への根回し
など
仕事の生産性を高める技術を体験から身につけていくからです。

なのにその機会すら与えられにくくなった昨今の「残業規制」は、
企業、特に若者の能力の向上を阻むものとなる側面もあるでしょう。

ひどいのになると
「朝礼の前のラジオ体操の時間は勤務時間か」
というくだらない議論まで起きている始末。

仕事に入る前に、即座に入れるように準備するのはビジネスパーソン
として当たり前の所作。
それが準備体操だったり頭の体操だったり情報収集だったり。
それが仕事か仕事でないかなど区分けができるはずがないのです。

そもそもその区分けをしようとしている人が生産性を上げられるはずが
ありません。

なんともつまらない社会になろうとしています。
そもそも仕事なんてものは、どうせやるんです。
どうせやるなら自律して自ら考え取り組んだ方が楽しいでしょう。
どんな仕事だってお客様(自分の仕事の成果を与える相手)に
役にたち、喜ばれるものなのですから。

どうにかなりませんかね。。
このままでは、ますます世代間ギャップと摩擦が増えそうです。
まあ40、50のおっさんたちがめちゃ楽しそうに仕事をやって
成果をバンバンだしていたら若者も細かいこと言わずついてくるかもしれませんね。

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