永谷研一ブログ

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日本がデフレを脱出できない理由

日本は今デフレです。ずっと20年間デフレです。
なぜ政府が何をやってもデフレを脱出できないのでしょうか。

その原因の1つに「日本人の気質」があると思います。

日本人は改善が得意です。
一つのものにこだわり追求して極めていくことが大好きです。
そうやってトヨタの生産方式は生まれたでしょうし、匠の世界もあるでしょう。
日本人は1つのものを磨き良くしていくことが得意なのです。

ところが問題は、このように磨いて良くしたものやサービスを
 
 ・安くしてしまう

ことです。

例えばWebプログラマ。ホームページ作りをやっています。
1ページ作るのに丸一日かかっていたので10万円をとっていました。
仕事をしていくと自分のスキルがあがっていき同じ仕事を4時間でできるようになります。

そこで1ページ5万円でいいよ。と単価を安くして受けてしまうのです。

確かに半分の時間でできるようになった仕事を半額にしたら、時給としては同じなのかもしれません。

でもこの考えは間違いです。
実際は

スキルがアップした=自分の能力が上がった

のですから、逆に単価を上げるべきなのです。

要は、いいものを安くはなく高いのです。

 デフレとはものの価格が安くなっていくことを指します。
 インフレはものの価格が高くなっていくことを指します。

デフレを脱出したかったら、努力していいものになった商品やサービスは高くしていくべきなのです。
買うほうもそれをありがたく支払うべきなのです。

たとえば物流でものすごい努力をしている宅配業界。
1日足らずでものが届くのですから誰もがサービスの恩恵を享受しています。
どれだけの企業努力をしているか頭が下がります。

ところが、配達料が安すぎると思いませんか?
前は1個1000円だったのに最近は数百円になっています。
前より安くなっているのです。

人々が少しでも多くのお金を払うようになればデフレも収まりますし、
ドライバーの悲鳴もなくなるでしょう。
 
日本人全員が

 「いいものは高い。当然多く支払う」

という行動に出れば、「デフレ」は脱出できるはずなのです。

目標達成のための行動習慣化メソッドPDCFA
http://pdcfa.jp/

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